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【LoL】パッチノート8.4、パーフェクトタイミングの弱体化

もくじ

パッチ8.4でパーフェクトタイミングが弱体化

パッチ8.4でついにパーフェクトタイミングが弱体化されました。

パッチノート 8.4 | League of Legends

パーフェクトタイミングとは

パッチ8.3におけるパーフェクトタイミング

始まりのストップウォッチを所持した状態で試合を開始する。このアイテムは試合開始から6分経過するとストップウォッチに変化する。ストップウォッチは1回だけ「固有時停止」を使用できる。ゾーニャの砂時計、ガーディアンエンジェル、ガーゴイルストーンプレートのクールダウンを15%短縮する。

分かりやすく説明すると、1回だけゾーニャのアクティブが使えるアイテムを試合開始6分で手に入れることができる というルーンです。

さらに、このストップウォッチは、ゾーニャやガーディアンエンジェルの素材もできます。非常に強力なルーンであり、ミッドやADCがこぞってこのパーフェクトタイミングを持ちます。プロの試合では10人中7人〜8人がストップウォッチを持つこともザラで、「リーグオブストップウォッチ」などと言われています。

どのようにナーフされるのか

ストップウォッチが利用できるようになるまでの時間が6分から10分になります。

もともとのこの「6分」という時間は、皆が大体Lv6になる時間帯です。Lv6のアルティメットを使ったオール・インを今までストップウォッチでしのいでいたのですが、それがこのルーンではできなくなるかと思います。

パーフェクトタイミングとストップウォッチについて僕が考える事

ストップウォッチとは

ストップウォッチとは、パッチ8.1で追加されたアイテムで、ゾーニャの砂時計やガーディアンエンジェルの素材アイテムです。

購入してから1回だけ、ゾーニャの砂時計の無敵効果を発動できるというものです。

ストップウォッチができる以前のミッド

ミッドは、ゼドやフィズのような(主に近距離タイプの)アサシンが対面来た場合のカウンターアイテムとして、ゾーニャの砂時計を買うことがありました。しかし、ゼドやフィズのようなチャンピオンがLv6になる方が、ゾーニャを買える様になるまでも圧倒的に早いため、メイジはアサシンに苦しめられ続けることになりました。

そこで、ストップウォッチが登場することにより1回だけアサシンのウルトを防ぐことができ、若干ですがレーニングが楽になります。このバランスは非常に良いかなと思いました。

パーフェクトタイミングについて

開始6分でストップウォッチが手に入るという効果で、大体6分といえばアルティメットスキルを手に入れるかどうかという時間なので、それを意識したのかなーという時間設定なのかと思いましたが、今回のパッチノートを見ると、ちょっとそれだとアサシンに活躍の場がなさすぎたのかなと思いました。実際ゼドやフィズって最近余り見ませんよね...

パーフェクトイミングはなぜ10分になったのか

パッチノートにはこう書いてあります。

「パーフェクトタイミング」はチャンピオン同士の(とくにアルティメットスキル初使用時の)攻防の在り方を歪めてしまっているため、効果が発揮できるようになるタイミングを後ろにズラすことにしました。また、ポーションの効果時間延長は“見えないパワー”のひとつだと言えます――効果自体は良いのですが、これはパスボーナスではなく、ルーン選択時の効果であるべきでしょう。

6分だと、ほとんどの場合は フィズやゼドがアルティメットを手に入れるタイミングでは既にストップウォッチが完成 しています。折角アサシンがLv6のパワースパイクを迎えたのに相手に対抗手段があるという状態になります。こうなるとアサシンのパワースパイクは無いも同然です。

ということで、アサシンを相手にした場合は、Lv6になってから10分までの間はアサシンされないようにセーフティーにしろよってことです。そこでアサシンがキルを取れればアサシンの勝ち、そうでなければこっちの勝ちということですね。