声優ハッカソンに参加してきました
楽天で行われた声優ハッカソンに参加してきました。
rakutenwebservice.doorkeeper.jp
2日間のハッカソンなのですが、なんと、自分のアプリに必要なボイスを声優さんにその場でレコーディングしてもらえます。
僕達は、大学時代の同期と5人で出場し、「ブラインドバスターズ」というゲームを制作しました。 アプリの企画概要はこんな感じです。
http://niconare.nicovideo.jp/watch/kn1164
声優さんの声に従って、見えない敵を倒していくというゲームです。
声優のレコーディング現場に立ち会える
このハッカソンの肝は、声優さんにレコーディングしてもらえるという点です。 自分たちのアプリの企画と台本を持って行き、声優さんに声を当てていただく感動は、これまでに味わったことのないものでした。また、このように目の前で録音風景が見られるのもすごく良かったです。
僕達のアプリケーションは、菅沼千紗さんに声を当てて頂きました。 折角収録して頂いた声ですので、無駄にはできません。 調整をしてリリースまで行かないといけなと思っています。(使命感)
懇親会で声優さんとお話させて頂いた
最後に行われた懇親会では、僕らのゲームに声を当てていただいた菅沼さんに加え、新祐樹さん、弘松芹香さんとお話させて頂き、一緒に写真も取って頂きました。本当はお三方の声全てを入れたかったのですが、我々のアイデアではそこまで至らなかったのが残念でした。
また、稲川英里さん、濱健人さんともお話させていただきました。お忙しい中お付き合い頂き非常にありがとうございました。 非常に貴重な体験でした。
以下、反省点や感想です。
結果
結果として章は取れませんでした。いくつか良かった点、悪かった点があったと思ったのでまとめておきます。
良かった点
- 5人での開発となり、人数も多めなため、チームとしてうまく回っていくかは非常に不安だったが、gitを使った開発効率は非常に良かった
- 最終的に完成されたゲームがしっかりとできた。完成度も高かった。
悪かった点
- 発表でのデモで音が出ないという、声優ハッカソンとして致命的なミスをした。
- ゲームバランスの調整が間に合わなかった。「今回のゲームのコンセプト的に、ゲームバランスの調整が難しいものは分かったハズなので、もっとゲームバランス調整に時間をかけるようにするべきだった」
- というか、二日目にみんな疲れ過ぎていた。
おわりに
長くなってしまったので、今日はこの辺りにしようかと思います。企画者のみなさま、お忙しい中参加してくださった声優陣の方々、本当にありがとうこざいした。