人生がときめく片付けの魔法を読んで、確かに僕の部屋には物が多いと感じた。新しく本を買うたびにやりくりしている本棚、足りなくなるハンガー。そこで、いらない物を捨てようと思った。ここでは、いろいろと捨てていく過程で、僕が思ったことを書き記す。
服
友人はミニマリスト?!
昔の僕の友人に、服を2着しか持ってない人がいた。 *1 今思えば彼はミニマリストだったのかもしれないが、彼の部屋は散らかっていたので多分違うだろう。
ズボン
服を2着しか持っていないのは色々な意味で厳しいが、 *2 ズボンなら2着で十分である。同僚に豚汁をこぼされるのが怖いなら3着でよい。(普段履くズボン2着と、予備1着) そこで僕は、新しいズボンを2着買い、古いズボンの中から一番マトモなズボンを予備として残して、残りは全部捨ててしまった。これがミニマリストの始まりなのかと思った。 *3
Tシャツ
こいつは厄介だ。カンファレンスや、プログラミングコンテストのものは捨てづらい。よく考えると、こいつらは「服」ではなく「思い出のもの」ジャンルだ。 *4 結局、この「思い出のもの」Tシャツ以外はほぼ全部捨てた。
あまり着てないはもったいないと感じるが、「今後こんな感じの服は買わないようにしよう。それをこの服は教えてくれたんだ」と思いながら捨てるらしい。そうすることでなんのためらいもなく捨てられた。
その他の上着
その他の上着も、よく考えたら大体の服が「そこまでお気に入りではない」か「着すぎてぼろぼろ」かのどちらかだった。しかし、今はオンシーズンだ。捨てたら着る服がなくなってしまうので少し甘めに残し、夏になったら一気に捨てようと思った。
あと、静電気が起きやすい服は結局着なくなるのでソッコー捨てた。京都と違い東京は信じられないくらいあたたかいので、全然問題無かった。 *5
「本」編
次回に続く(「本」編は真面目な話です)