はじめに
ちょっとしたきっかけで docomo Developper support の顔認識API (画像認識 | docomo Developer support | NTTドコモ) を触ってみて、いくつかの画像を認識させてみました。
ラブライブ! サンシャイン!!
もともとはアニメの顔認識を中心にさせようと思って、適当にラブライブで試してみました。こちらの画像です。
この画像をAPIに渡した結果
{"errorInfo":"NoFace","errorMessage":"no face."}
no face
これだけ顔があったら一つくらい認識するかなと思ったのですが、二次元キャラには向いてないみたいです。
DFM yutapon
次に試したのがこちらの画像です。
アニメでない人の顔でパッと思いついたのがyutaponでした。League of LegendsというゲームのJapan Leagueで戦うチームDetonatioN Focus Meに所属するプロゲーマー。
この画像をAPIに渡した結果...
no face
DMC ceros 1
yutapon選手の顔が認識するのは照明の関係かな...ということで、続いてはこちらの画像
ceros選手がテレビに出たときの写真です。
この写真はさすがにちゃんと顔を検出できていました。
DFM ceros 2
yutapon選手の顔が認識されなかったのは照明のせいと証明するために最後にこちらの画像で試しました。
こちらの結果は...
顔を検出できてしまいました。
まとめ
- アニメとかちょっと変わった顔の認識ができてほしかったので、僕が使おうとしたアプリケーションでは使いづらかった
- cerosは人間だったがyutaponは人間レベルではなかった
- 常にメガナーでTPしてくる、そのゲージ調整力は人間レベルではない予知能力がもたらしたものであったと思われる。