猫でもわかるWeb開発・プログラミング

本業エンジニアリングマネージャー。副業Webエンジニア。Web開発のヒントや、副業、日常生活のことを書きます。

『脱力系ミニマリスト生活』を読んで気になったポイントまとめ

先日、『脱力系ミニマリスト生活』という本をさらっと読み、ちょっと気になったポイントがいくつかあったのでまとめる。

脱力系ミニマリスト生活

脱力系ミニマリスト生活

  • 作者:森 秋子
  • 発売日: 2017/06/01
  • メディア: 単行本

ちなみに、こういった「片付け」や「ミニマリスト」といったワードに興味がある人はまずこんまり(近藤麻理恵)さんの本を読むべきだと思うので、読んでない人はまずはこちらを読むことをオススメする。

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

  • 作者:近藤麻理恵
  • 発売日: 2010/12/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

こんまりさんの本は割りと万人向けなのに対して『脱力系ミニマリスト生活』は主婦向けなので、その点は注意していただきたい。かくいう僕も主婦ではないのだが、一人暮らしをしている以上は家事とかもしなくちゃいけないので、役に立つことも書かれていないわけではない。そのいくつかをまとめる。

洋服ブラシ

洋服に毛玉できたりホコリがついたり、花粉がついたりしてうわあああとなるときがあるが、そういう時に洋服ブラシがあるともしかしたら捗るのかもしれないと思った。筆者は馬毛のものを使用していると書いてあったため、Amazonで馬毛の洋服ブラシを調べてみた所、意外と数千円程度で手に入るようだったので試してみtも良いと思った。

洋服ブラシとは別だが、黒い服はホコリが目立つので気をつけるということも参考になった。また、洋服は単品単品で使いまわし着回ししたりするよりも、セットを作って(要するに、この下着の上にこれを来てズボンはこれで、というセットを決めておいて)それを着回す方が分かりやすいとあってこれもナルホドとなった。

リサイクルショップ

家具とか欲しくなることは多いが、どうしても新品を買うと高い。安い家具も探せばあるが、見た目がどうしても安っぽくなってしまう。リサイクルショップというのは今まで一度も行ったことが無かったが、利用しても良いかもなぁと思った。ミニマリストとして重要なのは、欲しいものを決めていくこと、そして欲しいもの以外は買わないことだ。

アクリルたわし

食器を洗うときには洗剤を使って洗うほどでないものも多い。最近は洗剤を使って洗うことが普通なので何も違和感なく洗剤を使っている人がおおいが、実際洗剤を使わない方が食器にもシンクにも手にも環境にも優しい。ただ、スポンジは食器洗い洗剤を使う前提の作りになっている。いかに洗剤を泡立てるか、いかに洗剤をスポンジに留めるか、という構造になっていて、水洗いには向いていない。そこで水洗い用にアクリルたわしを使う。これで食器洗いの手間も減らし手荒れも軽減で良いことばかりだ。試してみたいと思う。

アクリルたわし、一応Amazonにも売っているが、これくらいのものだったら近所の雑貨屋さんで探して良さそうではある。なんなら自分で編める人もいそうだ。スポンジと違ってデザインもいろいろあるのでその点でも楽しむことができる。

まとめ

森明子さんの『脱力系ミニマリスト生活』から自分でもやってみたいことをまとめた。 こういった本の内容は、無理せず自分に合っていそうなことだけを実践するのが吉だ。 この本の中身で自分にとって重要なことはここにまとめたので、ミニマリストらしくこの本はリサイクルに出そうと思う。