もくじ
これはなに?
- 私が『Amazon Web Services 実践入門』を読んだメモ書きです。
- 本の内容をざっくり知りたい場合などにご利用下さい。
バックアップの作成
EC2仮想サーバーのバックアップの作成について
インスタンスからのAMIの作成
インスタンスからAMI(Amazon Machine Image)を作成することでバックアップをとることができる。
コンソールトップに居る場合はEC2の画面へ。
左メニュー「インスタンス」
インスタンスを選択→アクション→イメージ→イメージの作成
作成されたAMIの一覧確認
左メニュー「イメージ」→AMI
EBSのスナップショット作成
EBSのボリューム一覧を見る
EBSのスナップショット作成
EBSのスナップショット一覧
スナップショットから復元
スナップショット一覧からアクション→ボリュームの作成やイメージの作成が可能
EC2へのタグ付け
タグ付けておくと便利
スケールアップ
インスタンスタイプの変更
インスタンスがストップしていないと出来ないので注意
Instance Store-Backendの場合は複雑らしい
ディスク容量の追加
ボリュームの追加
- 左メニューから「ボリューム」クリック→「ボリュームの作成」ボタン
- インスタンスにアタッチされていないボリュームができる
- アクション→ボリュームのアタッチ
- インスタンスを選択
- 「デバイス」に
/dev/sdf
とかデフォルトで入っているのはそのままでいい - アタッチすると状態が「in-use」に
- アタッチしたらボリュームの初期化などをする
- SSHして
- フォーマットして
mount
コマンドでマウントして/etc/fstab
に自動マウントの設定をしてdf
とかファイル作成とかを適当に確認して完了
ルートボリュームの容量追加
AMIを作成して起動時にルートボリュームの容量を変更するのが簡単
- インスタンスからAMI作成
- AMIから起動する時にルートボリュームの容量を設定する
- 新たに起動したデバイスで
df
とかしてみる - IPアドレスを付け替えるなどなどしてサービスイン
追加ボリューム容量の追加
EBSのボリュームを拡張する場合
- EC2インスタンスを停止
- 対象のボリュームのスナップショットをとる
- 作成されたスナップショットからアクション→ボリュームの作成
- サイズを設定
- ボリュームのデタッチ→ボリュームのアタッチで新しいボリュームを付け直す
- EC2インスタンスを起動
resize2fs
やxfs_growfs
コマンドで領域を拡張
今日はここまで
ここから先はIO高速化の話だったりRAIDの話だったりして長くなりそうなので続きは次回。
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