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Amazon Web Services 実践入門 第3章 EC2応用編 その1 ディスク容量の追加まで

もくじ

これはなに?

  • 私が『Amazon Web Services 実践入門』を読んだメモ書きです。
  • 本の内容をざっくり知りたい場合などにご利用下さい。

バックアップの作成

EC2仮想サーバーのバックアップの作成について

インスタンスからのAMIの作成

インスタンスからAMI(Amazon Machine Image)を作成することでバックアップをとることができる。

コンソールトップに居る場合はEC2の画面へ。

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左メニュー「インスタンス」

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インスタンスを選択→アクション→イメージ→イメージの作成

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作成されたAMIの一覧確認

左メニュー「イメージ」→AMI

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EBSのスナップショット作成

EBSのボリューム一覧を見る

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EBSのスナップショット作成

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EBSのスナップショット一覧

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スナップショットから復元

スナップショット一覧からアクション→ボリュームの作成やイメージの作成が可能

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EC2へのタグ付け

タグ付けておくと便利

スケールアップ

インスタンスタイプの変更

インスタンスがストップしていないと出来ないので注意

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Instance Store-Backendの場合は複雑らしい

ディスク容量の追加

ボリュームの追加

  • 左メニューから「ボリューム」クリック→「ボリュームの作成」ボタン
  • インスタンスにアタッチされていないボリュームができる
  • アクション→ボリュームのアタッチ
  • インスタンスを選択
  • 「デバイス」に /dev/sdf とかデフォルトで入っているのはそのままでいい
  • アタッチすると状態が「in-use」に
  • アタッチしたらボリュームの初期化などをする
    • SSHして
    • フォーマットして
    • mountコマンドでマウントして
    • /etc/fstab に自動マウントの設定をして
    • dfとかファイル作成とかを適当に確認して完了

ルートボリュームの容量追加

AMIを作成して起動時にルートボリュームの容量を変更するのが簡単

  • インスタンスからAMI作成
  • AMIから起動する時にルートボリュームの容量を設定する
  • 新たに起動したデバイスでdfとかしてみる
  • IPアドレスを付け替えるなどなどしてサービスイン

追加ボリューム容量の追加

EBSのボリュームを拡張する場合

  • EC2インスタンスを停止
  • 対象のボリュームのスナップショットをとる
  • 作成されたスナップショットからアクション→ボリュームの作成
  • サイズを設定
  • ボリュームのデタッチ→ボリュームのアタッチで新しいボリュームを付け直す
  • EC2インスタンスを起動
  • resize2fsxfs_growfsコマンドで領域を拡張

今日はここまで

ここから先はIO高速化の話だったりRAIDの話だったりして長くなりそうなので続きは次回。

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