もくじ
はじめに
この画像は以下の記事の画像ですがなんかいろいろ思うところがありますね。
アップルMacBookより455g軽い高性能PC「GPD Pocket 2」 - 週刊アスキー
なんてことはどうでもいいです。
私、MacBookにあこがれていた時期がありました。
MacBookとは?
Macのノートパソコンには大きく分けて3つあります。
MacBook Pro はMacのノートパソコンで最も高機能なやつです。
MacBook Air は MacBook Pro の軽量化版です。
Appleは主にこの2種類のノートパソコンを展開していたのですが、数年前にMacBookというのが登場しました。
スペックもそれなりに追求しつつ、とにかく軽量化に力を入れたモデルです。MacBook Air よりも断然薄くて小さいです。
MacBookを使ってみたら微妙だったという話
MacBook、薄くていいじゃないですが、あのMacBook Airよりも薄いんですよ。そしてスペックも悪くない。しかしちょっと値段が張るのと、今持っているノートPCで特に困っていなかったので買っていませんでした。
しかし去年あたり、仕事でMacBookを購入できる機会が訪れました。そこから半年~1年くらいガッツリ使ってみたら、僕の期待したのとはちょっと違ったな、という話です。
発熱めっちゃするし思ったほどパフォーマンスが出ない
まず、僕の普段のPCの使い方ですが、
- docker コンテナを立ち上げながらサーバーサイドの開発をしたり、
- iOSアプリを開発したり
- docker上では結構重いバッチ処理が定期的に動いているので、どちらかといえば結構CPUをばりばり使って開発をしています。
今までMac miniを使って開発していたのですが、ちょっと試しにMacBookで開発していました。
まず思った点ですが
- 発熱がすごい
とにかく発熱がすごいです。膝の上において開発とかしてたらやけどします。
そして発熱に伴ってCPUのパフォーマンスが劣化していきます。カタログほどのスペックが出ることはほぼない気がします。開発中にPCが止まることもしばしば。確かにdockerで重めの処理を走らせているとはいえ、ちょっと厳しいなという気がしました。
dockerを止めてiOSアプリの開発だけをしている時は大きな問題はありませんでした。ただ実機テストする時はiPhone繋げないと行けないと思うんだけど、USBないしどうやってつなげるんだろう、という疑問が。
それ以外の点
キーボード
キーボードはぺったんこですが特に押しづらいということはありません。むしろキーがでかくて押しやすいのですが、キーがヘタりやすい気がしました。*1 キーがヘタると打鍵感覚がなくなってめっちゃ違和感があります。キーボードにこだわる人はやっぱりダメそうってのと、打鍵が強い人には向いていない気がします。
USB Type-C について
USB Type-C しかないですが、僕はクラウド管理ですからUSBメモリも刺さないし、ネットも無線LANだし、サブモニタも刺さないので特に困らないです。逆に
などなにかケーブルを刺したい民については変換アダプタ(1万円近くする)が必須です。
まとめ(感想)
MacBookにあこがれて使ってみたけど発熱がやばくて思ったほどのパフォーマンスが出ないという話でした。
あんまり重くない処理をする開発だったらいいんだけど、dockerとかIDEとか使うんだったら結構厳しいかも。
以上です。
*1:このあたりは打鍵パワーの差とかもありそうですが