ゆたぼんくんとは
YouTuberのゆたぼんくんが話題になっている。
YouTubeで「少年革命家」と名乗り「小学校に行く必要はない」などという動画を投稿しているようだ。
ゆたぼんくんは小学校の頃に、宿題をやらずに学校に行ったところ、休み時間や放課後に宿題をやらされたのが嫌だったようだ。また、先生の言うことを聞く周りのみんながロボットに見えて嫌になったそうだ。
小学校に行ったほうが良いのか
行ったほうが良い。中学校や高校ならまだしも、小学校に行かないと将来的に日常生活に支障をきたすようになるからだ。
日常生活に支障を来すレベルで漢字が読めなかったり、足し算や掛け算ができない人は普通に存在する。私達が普段生きていて、そんな人に出会うことはなかなかないだろうが、普通に存在するのだ。
当然小学校に行かなくてもなんとかなる人もいるだろう。しかし、99%以上の人は小学校にいかないとなんともならないので、「小学校に行ったほうが良い?」と聞かれたら「行ったほうが良い」と行っておけば99%正解なのだ。
まあ、ゆたぼんくんが小学校に行こうが行かまいが私には関係ないし、金を稼いで国に税金を収めてくれていれば私としては文句はないので、それさえできていれば知ったこっちゃない。
小学校に行かなくてもなんとかなる人もいる、というのは事実だろう。
このブログ記事を読んだ
この記事はバズるためだけに書かれた記事で、本気でこう思っていて書いたのではないと思うが、この記事はひどい。
日本の大学を卒業したくらいの知識は、学校には行かなくとも身につく。
本気で言っているのだろうか。僕は理系でそこそこの大学を出ているつもりだが、大学で得た知識はどう頑張っても独学では得られない知識だった。
「コンピューターのプログラミング能力」を「言語に関する能力」と言っているのも明らかに間違っている。プログラミング言語だから「言語」に関する能力というのだろうか。プログラミング言語は数学の数式のようなものであり、言語というより記号のようなものである。プログラミングに必要なのは言語能力ではなく数学的な能力である。
この人がどんな経歴の持ち主なのか、という点は気になった。仮に、この人が日本の大学に行ったことがないにもかかわらずこのような記事を書いているのであれば、説得力は皆無だからだ。
まとめ
まあ、皆さん色んな意見を持っているのはわかっているし僕の意見が絶対的に正しいとは言わない。
この記事も僕の意見なので、どちらに賛同するかは読んだ皆さんが決めてほしい。