僕が考える最強の「Macにnpmをインストールする方法」in 2019
環境
- macOS Mojave
- Homebrewはインストール済みである前提
nodebrew
npmを動かすためにはnodeを入れなければ入れないのだが、簡単にnodeのバージョンを切り替えるようにするために、nodebrew経由でnodeをインストールする。Homebrewで入れてやる。
$ brew install nodebrew $ nodebrew -v nodebrew 1.0.1
nodebrewでnodeを入れる
まずは以下のディレクトリを作成する必要がある。勝手に作ってくれよと思うが、作る必要があるのである。
mkdir -p ~/.nodebrew/src
インストール可能なnodeのバージョン一覧は nodebrew ls-remote
で見られる。今回は執筆時の最新である v12.3.1
を入れようと思う。
nodebrew install v12.3.1
nodebrew list
でインストールされているバージョン一覧が見られる。 current:
が今使われているバージョンだ。
$ nodebrew list v12.3.1 current: none
早速 v12.3.1
を使う。
$ nodebrew use v12.3.1 use v12.3.1 $ nodebrew list v12.3.1 current: v12.3.1
これだけではまたPATHが通ってなくてnodeコマンドを叩いても動かないのでPATHを通す。~/.zshrc
などに以下を追記する。
export PATH=$PATH:$HOME/.nodebrew/current/bin
PATHを通したらターミナルを再起動する。nodeが動くようになった
$ node -v v12.3.1
npmを入れる
特に入れる必要はなくてnodeをインストールするとnpmもついてくる。
$ npm -v 6.9.0