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【LoL】「/DEV: ゲームモードの現状」の要約と思うこと

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元記事

nexus.leagueoflegends.com

記事の概要

最近、TFTがリリースされた。この1年間、いろいろなゲームモードが実装されてきた

  • オデッセイ: 脱出
  • スターガーディアン
  • ...

しかしこれらは一瞬だけプレイされるが、結局みんなサモナーズリフトに戻ってしまった。

一方で

  • ARURF(オール・ランダム・ウルトラ・ラピッド・ファイア)
  • ワン・フォー・オール

この2つのモードはずっと遊んでもらえている。

このようにずっと遊んでもらえるようなゲームモードを作りたい、その結果誕生したのがTFTである。

チームファイト タクティクス(TFT)

常設モード化が決定しました。

ARURF+

以前、ARURFに変更を加えた ARURF+ をリリースした

この変更のうち「チャンピオン発射装置」は残す方向で進めている。試合のペースを早めることができるのと、面白いプレーが可能になるからである。

URFは今年のうちのもう一度解放される予定である。

ネクサスブリッツ

ローンチ直後しか盛り上がらなかったので、常設モードではなく、期間限定モードとしたい。

ランダムミッド

今期はランダムミッドに変更を加えるなどの実験を行なった。

また、いくつかのバランス調整も施した。このバランス調整はランダムミッドのプレイヤーには好評だったため、今後もサモナーズリフトと同様に、バランス調整や、年に1回程度の大規模な変更を行うことを決めた。

ツイステッドツリーライン

このモードはいろいろ手を加えても人気が出なかったので今シーズン限りで終了する。

僕の感想

オデッセイ・スターガーディアンなどについて

あのモードって対コンピューター戦のストーリーモードのようなものなので、クリアするためには毎回同じパターンで行動することになる。なので継続して遊ばれないのは当然だと思うのだが(クリアしたら当然遊ばなくなるよね)、Riotは継続して遊ばれることを想定していたのだろうか...。

試みとしては面白いが、正直2,3回プレイしたら満足してしまうので(プレイするたびに変化があるわけではないので)、継続して遊ばれるにはもう少し工夫が必要じゃないかなぁ。

ずっとプレイしていた人も「ミッションの報酬が欲しいから仕方なく」遊んでいただけで、遊びたくて遊んでいた人は少ないんじゃないかな。なので単にプレイ人口だけで見るのもナンセンスだ。

TFT

これは非常に面白いモードだが、いかんせんまだチャンピオン数が少ないなどがあるので、戦術の幅はそれほど広くない。運の要素も強い。たまにチャンピオンを入れ替えることでゲームに新しさを盛り込むなどの調整が必要そうで、本当に継続的に遊んでもらおうと思ったらかなり難しそうだ。常設モードかを決定してよかったのだろうか。もっと慎重に判断してもいい気がする。

ARURF

大砲いるのかなぁ(やってないのでよくわからない)

ネクサスブリッツ

期間限定モードとしてはかなり面白いと思う。常設されてもやらないので正しい判断。

ランダムミッド

今まで「ランダムミッドでだけめっちゃ強いチャンピオン」(ソナとか)がいたが、今期はそこに調整が入ったので非常にGood。このバランス調整は是非続けていって欲しい。*1

ブッチャーズブリッジのようにドラスティックな変更を突然入れられるのもこのモードの強みである。サモナーズリフトはガチバトルに対してこちらはお遊びバトルに近いからである。こういった試みも今後続けていって欲しい。

*1:これまでのARAMはソナやニダリー、ゼラスあたりに遭遇すると非常に苦痛だった。ずっとタワー前のにらみ合いが続くモードなので、ポーク系や回復系のチャンピオンがめっちゃ強いのだ。