はじめに
皆さんこんにちは。エンジニアとして重要なのが新しい技術のキャッチアップです。皆さんいろいろな方法で技術をキャッチアップしています。界隈で有名な人のtwitterをフォローしたり、技術ブログをブックマークしたりRSSを登録したり。
ただ、誰をフォローすればいいのか考えるのもよくわかりません。そこで、とりあえずGitHubのリポジトリをwatchする方法からはじめました。
GitHubのWatch
GitHubのWatch機能を使えば、GitHubのトップページを開くと必要な情報が勝手に流れてくるので便利です。
しかし、フィードが多すぎると追いかけられなくなってしまいます。そこでフィードを絞ります。
リポジトリのWatchする内容を絞る
最近*1、Watchする内容を選べるようになりました。
今までのWatchだと、「Watching」になっていると思いますが、これだとブランチのpushやプルリクエストやissueのopenなど必要以上のフィードが流れてきてしまい、忙しい我々は最終的にはフィードを見なくなってしまいます。そこで、リリースの情報だけほしければこれを「Releases only」にします。するとリリースの情報しか流れてこなくなります。
バージョン(v6.0.0)の部分をクリックするとリリースの内容が(ちゃんと管理されたリポジトリなら)見られると思います。
この中から重要そうなものや使えそうな変更だけ見たら良いのです。
定期的にバージョンを追わないと、気づいたときには自分の知っているバージョンと大きな差分ができており、また1からの勉強になってしまうので注意が必要です。またもう枯れた技術や不要になったリポジトリをWatchから外していくことも重要でしょう。
人のフォローもほどほどに
どうしても 人のフォローが多くなるとフィードが流れがちです。今の所フォローしてミュートすることはできないので、人のフォローもほどほどにするしかなさそうです。早く人の通知の出し分けられるようにしたいです。
自分の参加しているリポジトリでフィードが埋まってしまう人は
仕事のリポジトリがGitHubにあったりして、どうしてもフィードがすぐ埋まってしまう場合もあるでしょう。これについては私はそうでないのでわからないのですが、左のメニューからダッシュボードのコンテキストを絞ったり、
あるいは仕事のりポジトリはSlackで通知を受けるようにしてGitHubのダッシュボードには流れてこないようにするなどの工夫が必要そうです。
まとめ
GitHubのダッシュボード機能を活用する方法はハードルが高いように思えますが、慣れればそこまで難易度は高くありません。むしろ新しい技術を追うためには慣れる必要がありますので、ぜひ慣れていきましょう。
- 作者:Andrew Hunt,David Thomas
- 発売日: 2016/10/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
*1:といってもそこそこ前な気もしますが