私は個人事業主で、「やよいの青色申告」を使っていますが、なぜやよいの青色申告を使っているのか説明します。
私の場合は、「マネーフォワードクラウド会計」と「やよいの青色申告」を比較し、やよいを使うことにしました。比較する際に重視したポイントについても説明します。
この記事では、個人事業主が青色申告をする場合の話を中心にします。
なぜ「やよいの青色申告」にしたのか
結論から言うと、やよいの青色申告が料金が一番安いからです。
どの確定申告ソフトを使ったとしても、できることは同じなので、料金が一番安いのを選びました。
確定申告の処理がわかりやすいのも良かったです。
青色申告できるプランの中で一番安いプランの料金比較
プラン | 料金 |
---|---|
やよいの青色申告 セルフプラン | 年額 8,000円(税抜) |
マネーフォワードクラウド確定申告 パーソナルミニプラン | 年額 9600円(税抜) |
Freee 個人向け スタータープラン | 年額 11,760円(税抜) |
確定申告ソフトでやることは2つあります
- 経費や売上げを入力する
- 確定申告に必要な書類作成と確定申告処理
2つ目の、書類作成&確定申告処理が非常にわかりやすいと思ったので、ずっとやよいを使っています。*1
ただ、人によって合う、合わないがあると思うので、実際に触ってみるといいと思います。
無料で体験してみる
大体の確定申告ソフトには、無料体験があるので、触ってみるといいと思います。
ここで大事なのが、以下の2点をしっかり触ること
- 経費や売上げの入力
- 確定申告に必要な書類作成と確定申告処理
- 特にこちらは年末にならないと確かめられないので、年末に無料体験して確かめることが重要
確定申告処理は、だいたい 1月15日〜3月15日の、確定申告期間にしか使えない機能なので、2月とかに無料体験して、一通り全部の機能を試すのが良いです。マネーフォワード確定申告や、Freee には1ヶ月無料期間があったりするので、このタイミングで試すのが良いです。
また、「やよいの白色申告」は、一生無料で使えます。操作感は青色申告と変わらないので、まずは白色申告で試してみても良いです。青色申告でも、最初の1年は無料で使えるので、やよいはハードルがめちゃめちゃ低いです。
白色申告を試したい人は白色申告のバナーから無料で使えます、青色申告を試してみたい人はバナーから1年間無料で試せます。
触ってみて気付いたやよいとマネーフォワードの差
私の中では、「やよいの青色申告」と、「マネーフォワード確定申告」が選択肢に上がりました。
- やよいの青色申告: 料金が最安だったため
- マネーフォワード確定申告: プライベートで、家計簿アプリ「マネーフォワードME」を使っていたため。
Freee ですが、他の確定申告ソフトと比べて価格が高すぎるので、選択肢から外れました。
マネーフォワードの利点は、クレジットカードの連携が早いことです。マネーフォワードは決済翌日〜2日後くらいにはデータが連携してますが、やよいは締め日にならないとデータ連携されません(1ヶ月分まとめて連携されるイメージです)
そのため、経費を忘れないうちに取り込みたい場合はマネーフォワードが選択肢に上がる。僕も忘れやすい方ではあるのだが、ここに年額2000円(やよいとマネーフォワードの差額)の価値は無いなと思い、やよいを使っています。
また、スマホの家計簿アプリ「マネーフォワードME」との連携も薄く、正直そこまで使えるものではなかったので、やよいを使っています。
もし、マネーフォワードを体験してみたい人は、こちらのリンクから試せます。
まとめ
どの会計ソフトを使ってもそんなに変わらないので、料金が一番安い「やよいの青色申告」がおすすめです。個人的には、確定申告の処理もやよいが一番わかりやすかったと思います。気になった人は下のリンクから登録してみてください。
2021年分の確定申告の様子
*1:ちなみに、1年目はやよいの白色申告、2年目はやよいの青色申告で電子申告しました。