猫でもわかるWeb開発・プログラミング

本業エンジニアリングマネージャー。副業Webエンジニア。Web開発のヒントや、副業、日常生活のことを書きます。

「幻のいる島」と「時空の激闘」環境でのリザードンデッキ

これは僕が「幻のいる島」の環境で使っていたリザードンデッキです。

「幻のいる島」では ギャラドスex がトップ Tier (一番強い) で、僕もギャラドスexデッキをよく使っていたのですが、リザードンも個人的に好きだったのでよく使っていました。

「幻のいる島」環境でのリザードンデッキの立ち位置悪くはなかったですが、ミュウex の登場がとてつもない逆風でした。

このデッキのポイント

まず、「幻のいる島」で登場した リーフ を2枚積んでいます。ヒトカゲを後ろに下げたり、ファイヤーを下げてリザードンを前に出すときに使えます。

さらに、exではない リザードン を積んでいる点と、 グリーン を積んでいる点が特徴的かなと思います。

「幻のいる島」環境で流行っていたデッキのうち、ミュウツーex + ミュウex のデッキや、セレビィのデッキであれば、非exのリザードンの火力でも足ります。非exのリザードンを入れることで、リザードンを引ける確率が上がりますので、事故率がちょっと減ります。

リザードンex に対して非常に強いミュウexに対しては、リザードンexではなく、リザードンへの進化を目指すようにします。リザードンであれば、ゲノムハックの威力が150に下がるため、グリーンを使うことでリザードンが耐えることができます。もちろん、サカキを使われるとダメなのですが、立ち回りの選択肢が増えるのが大きいです。

ミュウexに対してファイヤーexで殴り合っていく時も、グリーンでゲノムハックを2発耐えられるのが大きいです。

ギャラドスex は少しきついです。クリムガン のさめはだ + ギャラドスex のあばれうずしお(弱点)でピッタリ倒されてしまうので、立ち回りには気をつける必要があります。ただ、ヒトカゲのひのこで初手からコイキングをワンパンできたり、リザードンexでギャラドスをワンパンできるので、引きや立ち回り次第で十分勝てます。

「時空の激闘」環境でのリザードン

ポケモン通信 の登場がリザードンデッキには非常に大きいです。

大きなマント もファイアーの耐久を底上げしたり、非exリザードンがゲノムハックを耐えられるようになるなど、リザードンデッキには追い風となるアイテムです。

「時空の激闘」登場による環境の変化もリザードンデッキには大幅に味方しており、新しく登場したデッキの中でリザードンにとりわけ強いデッキはありません。強いて言えば パルキアex くらいでしょうか。

一方でミュウexは相対的に数を減らしているため、今の「時空の激闘」環境はリザードンにとっては、これまでで一番活躍できる環境だと思います。