猫でもわかるWeb開発・プログラミング

本業エンジニアリングマネージャー。副業Webエンジニア。Web開発のヒントや、副業、日常生活のことを書きます。

カメラ用などにSDカードを買うときに見るべきところ

  • SDカードの容量
    • 128GB で 2,400万画素の写真が10,000枚くらい
    • 128GB で RAW2000万画素が5,000枚くらい
      • 写真に関しては、自分のカメラが何万画素なのかわかれば、ネットで1枚あたりの容量がわかるので、調べてみると大体何枚くらい入るのかわかります
      • 値段を気にしないのであれば大きいのを買えばいいと思います
    • 128GB で FullHD の動画が5時間くらい
    • 128GB で 4K の動画が3時間30分くらい
      • 動画についてはカメラの性能差はあまり関係ないと思います
  • 最大書き込み速度
    • SDカードに「200MB/s」と書いてある場合は読み込み速度です
    • 「W 200MB/s」と書いてある場合は書き込み速度です(W = Write = 書き込み)
    • これは瞬間最大風速みたいなもので、動画のようにずっとデータを書き込み続ける場合はこの速度より遅くなります。写真撮影のように、一瞬だけ書き込み速度が出ればいい場合はこの数字を見ます。
  • スピードクラス(V30 など)
    • 最低書き込み速度を表しています
    • 動画を撮る場合には瞬間的な書き込み速度ではなく、長時間安定した書き込み速度を維持する必要があるため、「最低」書き込み速度の方を見る必要があります
    • V30: フルHD60fps, 4k30fps 程度の速度
    • V60: 4K60fps 程度の速度
    • V30のSDカードで4k60fpsの動画を撮ろうとした場合、書き込み速度が追いつかないので、動画を撮ることができません(途中で録画が止まります)

いろんな説明を見ると、もっと複雑なことが説明されていますが、雑に説明するとこんな感じです。

とりあえず↑の3つの項目が一番重要だと思います。