僕は会計ソフト「やよいの確定申告」のクラウド版で、2020年分の確定申告を完了させました。
やよいの場合は、電子申告のボタンがあるので、これを押して指示に従っていれば申告が完了します。*1
申請が終わったら終わりではありません。納付の手続きをする必要があります。
申請が終わったら納付の連絡が税務署からあるのかと思っていたのですが、自分で納付しなくちゃいけません。
納税方法
e-tax にアクセスします。
「メッセージボックスの確認」をします。マイナンバーカードの読み取りが始まるので、従います。
メッセージボックス一覧を確認します。
申請ができていれば「納付情報登録依頼」があるので、これをクリックします。
ここで納付方法を以下から選択させられます。
- インターネットバンキング
- クレジットカード納付
- コンビニ納付
インターネットバンキング
インターネットバンキングに対応している口座を持っているとこの方法で払えます。手数料は無料です。
クレジットカード納付
クレジットカードで納付する方法ですが、こちらは手数料がかかります。
決済手数料は税抜になっているので気をつけてください。
例えば、23,000 円納税する場合は、手数料は 228円 + 税となります。金額によっては1%以上かかるので、クレカのポイントなどと比べて検討しましょう。
コンビニ決済
QRコードを発行してコンビニで支払う方法で、手数料は無料のようです。
今回はインターネットバンキングで払う
インターネットバンキングのボタンを押すと、銀行選択画面に行きます。例えば、楽天銀行を選択すると、楽天銀行のサイトに移動します。
銀行のサイトに移動したら、インターネットバンキングのアカウントでログインして、支払いするだけです。
納付が完了すると、 e-tax の方で支払うボタンが消えているはずです。
めちゃわかりづらい
やよい会計を使って申告したからかもですが、確定申告後に自分で納税の手続きまで行わなければいけないのは盲点でした。
去年まではコンビニでnanacoで払えていたみたいなので、今年は使えなくなったようです。*2
この記事が誰かの参考になれば幸いです。
ちなみに確定申告をしたときの記事がこちらです。
まとめ
僕は「やよいの青色申告オンライン」を使っています。会計ソフトで一番料金が安いからです。
やよい以外にも、マネーフォワードの「クラウド確定申告」もあります。無料体験もできるので、使ってみて、使いやすい方を選ぶといいでしょう。