猫でもわかるWebプログラミングと副業

本業エンジニアリングマネージャー。副業Webエンジニア。Web開発のヒントや、副業、日常生活のことを書きます。

駅直結スキー場「ガーラ湯沢」で、初めてのスノーボードをしてきた

先日、「ガーラ湯沢」というスキー場に行って、人生初のスノーボードをしてきましたので、初めてスキー・スノーボードをする人の参考になればいいな、と思って書きます。

f:id:yoshiki_utakata:20210210115052p:plain

スキー場「ガーラ湯沢」

ガーラ湯沢は、新潟県の湯沢町にあるスキー場で、JRの駅直結のスキー場として有名です。

JR には、JR SKISKI という、新幹線とスキー場の利用券がセットになっているプランがあります。

jr-skiski.com

初心者でも、このプランでガーラ湯沢に行けば、簡単にスキーができます。東京駅から上越新幹線に乗って、ガーラ湯沢駅で降りるだけです。

スキーとスノーボード、どちらにするか

私は友人に「スノーボードの方が簡単」と言われていたので、スノーボードにしました。

僕はスノーボードしかやったことないですが、こんな感想です。

  • スキーは両手両足が使えるので、転ぶことは少ないが、スノーボードはめっちゃ転ぶ。スノーボードバランス感覚が重要
  • スノーボードは手を使わないし、足も固定されているので、動かすところが少ない分、考えることも少ない

最終的にはやりたい方をやるのが良いかなと思います。そこまで難易度に差があるわけではないと思います。

チケットを取る

JR SKISKI で検索して、「えきねっと」という JR 公式サイトでチケットを取ります。

このプランには、以下が含まれています

  • 新幹線代
  • リフト利用代
  • 昼食割引券
  • スキーレッスン割引券
  • お風呂割引券

リフトの利用料金が、実質スキー場の利用代となります。リフトで上まで上がらないと滑れないので。

ということで、このプランに含まれているのは、電車代と、 スキー場の利用料金です。

これで金額は一人あたり14,000円くらいになります。

f:id:yoshiki_utakata:20210210115452j:plain

レンタル予約をする

スキーとかスノーボードとか、買っても良いんですが、持ち運びも大変だし、メンテナンス方法もよくわからないと思うので、最初はレンタルがよいです。

JR SKISKI には、機材のレンタルは含まれないので、レンタル予約をします。

絶対必要なもの

  • スキーまたはスノーボード
  • スキーウェア上下
  • 手袋
    • 僕は手袋は買いました

スキー用のウェアを持っていないならレンタル必須です。

スキーウェアで重要なのは耐水性。雪が降っていたり、雪に倒れ込んだりした時に、雪や水が入ってくる寒いので、とにかく雪や水が侵入してこないのが大事。雪用のウェアが必要になります。

手袋も同様です。僕はスキー用品店で手袋を買いました。撥水加工してあり2000円というかなりコスパの良いものだったので、お気に入りです。普通のやつは買うと5000円〜1万円くらいです。

あったほうがよいもの(ほぼ必須)

  • ニット帽
    • 僕は自分で買ったものを持って行きました
  • ウィンタースポーツ用靴下
    • これもスポーツ用品店で買いました

ニット帽は家にあったものを持って行きました。耳が寒くなるのと、雪で頭が濡れると寒いので、あった方が良いです。

靴下はスキー用品店で2足千円くらいのを買いました。膝くらいまである、ウィンタースポーツ用のものです。効果はわかりませんが、そんなに高くないので買った方が良いです。

その他あると良いものとか

レンタルでフェイスマスクが付いてきますが、すぐずれるのと、飛沫防止効果はほぼないので、不織布マスクなりは持って行った方が良いです。

濡れると呼吸が苦しくなるので、替えも持っておいた方が良いです。

スノーゴーグルはレンタルでついてきたのですが、使いませんでした。

あらかじめウェブからレンタル予約をしておくと、料金が10%オフになります。2日前の23時まで予約を受け付けているので、可能であれば事前予約しておきましょう。

f:id:yoshiki_utakata:20210210120324p:plain

初心者向けレッスン

JR で(わずかですが)割引券がついてくるので、はじめての人は受けた方がいいです。

YouTube などで学ぶこともできますが、現地は混んでいるので、リフトなどで周りに迷惑をかけてしまうかもしれませんし、スキー場ごとにリフト乗るルールが微妙に違ったりするので、教えてもらうのが無難です。

友達に教えてもらえるのであればレッスンなくてもいけるかも。

レッスンは事前予約は無く、午前のレッスンは

  • 当日朝9:00予約開始
  • 10:00 レッスン開始

です。ゴンドラで登った先で予約します。

半日プランと1日プランがありますが、スノーボードの場合は1日プランがオススメです。

スノーボードは、最初は、「ターン」と言って、S字型に滑ることを目指すのですが、半日だとターンまで行けないので、1日がおすすめです。

  • 半日だと4000円
  • 一日だと6000円
    • JR SKI SKI だと10%割引がされます

私の場合は「初めて」コースを一日やりました。

参加者は5人だったのですが、人数が少ないほどじっくり教えてもらえます。一度に教えるのは5人が限界かなーと思います。コロナの影響あると思いますが、日曜なので混んでました。

ただ、初めてで一日レッスンを受けて滑るとかなり疲れます。10:00〜12:00、13:00〜15:00でレッスン受けてましたが、かなり疲れてそのまま帰りました。

午前は、ふもとでボードをの付け方や、リフトの乗り方を教えてもらい、リフトに乗って2回滑りました。午後は3回リフトに乗って滑りました。

午前中で疲れてしまって、午後は来ない人もいました。

私は、普通にターンできるようになるには、もう一回来る必要がありそうです。センスがある人なら、1日レッスンだけでターンができるようになるかもしれません。

レッスンを受けている場合、昼食は12時から13時の間で食べなければならず、この間は食堂が非常に混雑しますので、食事はあんまり楽しみにしない方がいいかも。。。

f:id:yoshiki_utakata:20210210120639p:plain

スマホとSuica

スキー場へは、基本的に財布は持って入れないと思った方が良いです。滑っている途中に落としたりすると、絶対見つけられないからです。

食事や、レッスンのお金の支払いは、Suicaで行っえますので、僕は基本的にiPhoneのSuicaで支払っていました。iPhoneにJCBのクレジットカードとモバイルSuicaを登録しておけば、クレジットカードからSuicaにチャージできてそのまま支払いできるので、非常に便利です。

正直必須アイテムだと思いました。スマホであれば、ポケットに入れてポケットのチャックをすれば落とす可能性は少ないので、持ち込めると思います。

チケットの引き換えとレンタル受け取り

えきねっとで予約すると、各種チケットを、郵送か券売機のどちらかでうけとれます。

  • 新幹線のチケット
  • リフト乗車券の引換券
  • 昼食割引券の引換券
  • レッスン割引券の引換券
  • 温泉割引券の引換券

新幹線のチケット以外は引換券なので、ガーラ湯沢に到着後、本券に引換券もらう必要があります。

引き換え場所は、新幹線の改札を出てすぐの場所にあります。新幹線到着直後は非常に混みますが、早ければ10分程度で引き換えられると思います。

さらにちょっと奥に進むと、レンタル受け取り場所があります。

コロナの影響か、そこまで混んでは居ませんでした。

f:id:yoshiki_utakata:20210210120421j:plain

着替え、移動

チケット引き換えセンターや、レンタルカウンターが2階ですが、更衣室やロッカーは3階にあります。

ロッカーは、券売機で利用券を買う仕組みです。駅によくあるロッカーと使い勝手が違うので気をつけてください。利用券は1000円で、一日に何回でも出し入れできますが、基本的に一回しか出し入れしないと思います。

券売機は1000円札しか使えないので、1000円札がない場合は2階の両替機で両替します。

正しいウェアの着かたや、靴の履き方はレッスンでも教えてもらえますが、レッスンの場所まで行くためには、(多少間違っててもよいけど)ウェアを着ないといけないので、ウェアの着方だけ事前に調べておくと良いです(そんなに難しくはないです)。

持ち物は必要最低限がよいです

  • 現金、Suicaなどの支払い手段
    • 私の場合はスマホもモバイルSuica
  • リフト乗車券
    • ICカード式で、ウェアの左腕の部分に入るようになっています。腕でタッチすればリフトに乗れます
  • 昼食割引券
  • レッスン割引券

財布は置いといた方がいいです。使わないならスマホも置いといた方がいいです。

山に登るとロッカーまで戻ってくるのは大変なので、必要なものは全部持って行ってください。

ゴンドラ

ロッカーに荷物を預けたら、ゴンドラで山に登ります。登ったところにレッスン受付カウンターや、食堂があります。

ロッカーに戻るためにはゴンドラに乗って下まで降りる必要があるので、忘れ物はないようにします。

山までたどり着いたら、あとはレッスンでいろいろ教えてくれるので大丈夫でしょう

最終的にかかった金額

一人あたり

  • 交通費 約1,4000円
  • レンタル 約10,000円
  • レッスン 5,400円
  • その他食事など

で、3万ちょいくらいでした。

おわりに

何か質問がありましたら、コメントやTwitterで聞いてくれれば、わかる範囲で答えます。