WebエンジニアのLoL日記

LoLをプレイしたりLJLの試合を見たりするのが好きなエンジニア。LoLのイベントやパッチノートなど気になった点を記事にしたり、LJLについの記事をかいたりしています。某社でWeb系のエンジニアとして働いているので、技術系の記事もたまに書きます。コンタクトを取りたい場合はtwitterまで。

Canonの初心者EOS Kissに新しいモデルX9, X9iが出ていた

7月にCanon EOS Kiss X9とCanon EOS Kiss X9i が発売されていた。

Canon EOS Kiss シリーズとは

Canon EOS Kiss シリーズとは、Canonのカメラの中のエントリーモデルです。初めて一眼レフを買う人はまずこれを買ってみましょうというものになっている。機能は控えめで価格を抑えたモデルである。

今回は X9i だけでなく X9 も出た

これまで、 Canon EOS Kiss X7, X7i, X8i とKissシリーズが発売されてきた。僕はX8iを買った。

「i」が付いているものは i が付いていないものよりチョットだけ高性能だ。一方で i がついていなものは小型軽量化に重点を置いたようなモデルになっている。

X8i が発売された時は同時に X8 が出なかったので、もうiが付かないシリーズがでないのかな?と思ったが、今回X9が発売された。

X8iはほぼ選ぶ理由がなくなったかな

X9とX9iが発売された結果、X8iをわざわざ選ぶ理由がなくなった(と個人的には思う)ので、主にX9とX9i、そしてX7について比較しようと思う。

Canon EOS Kiss X7 と X9

何故いまだにX7との比較なのか

何故X7が人気なのか。それは、X9が発売された今でも Canon Kiss シリーズの中で一番軽いのはX7だからである。X9の453gより更に軽い407gであり *1 さらに大きさも最も小さい。

X7の一番の欠点はWi-Fi/Bluetooth

X7がX9とくらべて大きく劣るのは、カメラにWi-Fi機能とBluetooth機能がついていないことだ。これらは主にスマホとデータをやり取りする時に使うので、撮った写真をスマホtwitterinstagramにすぐ投稿したい!という場合には無いと不便だろう。X7で取った写真をすぐにスマホに送りたい場合は、Bluetooth機能付きのSDカードを利用するなどになるが、カメラの電池の消費が激しくなるためあまりオススメできない。

性能差は初心者にはあまり関係ない

他の大きな点は液晶がバリアングルになっているかどうか(回転したりするかどうか)くらいだ。性能は上がっているが、初心者はX7で困ることは何もない。先程述べたBluetoothなどを「絶対に」使わないなら、サイズが小さく軽いX7が良いが、そうでなければ個人的にはX9を強くオススメする。

X7は上記のように最軽量であるため未だに人気があり価格もそこまで落ちてはいない。と入っても1万5000円ほどX9の方が高いが*2、機能の向上とBluetooth、バリアングル液晶を考えるとX9の方が圧倒的に便利である。

Canon EOS Kiss X7

Canon EOS Kiss X9

X9iはどうなのか

X9iだが、オートフォーカスの性能は上がっているもののほんの僅かな差で、初心者にはあまり関係ないうえに、重量が532gと80gほど重くなっているうえに大きさも大きいので、X9ではなくX9iを選択する意味はあまり無いだろう...

結論!X9を買おう

結論としては、X9を買えということになるのだが、不安な人のために Canon の紹介ページを見ながらもっと詳細な比較をしてみよう。

もっと詳細な比較

以下のCanonの比較表を見て、その意味を解説しつつ詳細に比較していく。

cweb.canon.jp

映像エンジン

数字が上がるほど、手ブレ補正とかの性能がよくなるが、正直違いについては良くわからないのであまり気にしなくていい。開発者でしか分からないレベルでしか変わらないと思う。*3

常用ISO感度

X7だとISOが12800までだったがX9から25600になった。これは数値が高ければ高いほど、暗いところで撮影した時の「画像のブレ」(手ブレによるブレや被写体が動いてしまったことによるブレ)が少なくなる。ただ、25600とか相当真っ暗なところでしか効果を発揮しない。夜に外で人が走っているところを取りたい、星を取りたい、とかだと若干生きてくる可能性はあるが個人的には12800ですらほとんど使ったことがないレベル。本当に暗い所で綺麗に撮るなら、もっといいカメラやレンズを買わないと厳しい。

ファインダーオートフォーカス

これは X9 と X9i の間でも値が異なっているので気になる所だろう。この数が増えるとオートフォーカスの精度が上がる。具体的には「自分がピントがあって欲しい所に合う」ことが増える。例えば以下の写真を見て欲しい。

f:id:yoshiki_utakata:20171118114740j:plain

この写真、今は右下の寿司にピントが合っていると思うが、オートフォーカスの点が少ないと、どうしても真ん中にフォーカスが合ってしまいやすくなるので、奥の寿司にピントが合ってしまう。このようにピントを合わせて欲しいところに「合いやすく」なるのだ。

ただ、結局「合いやすく」なるだけで絶対合うわけではない。どうしても「自分がフォーカスを併せたいところにオートフォーカスしてくれない」というシーンは出てきて、結局オートフォーカスを切ったりするので、個人的にはこの精度はそこまで必要ではないのかなぁと思っている。

色検知AF(オートフォーカス

これも同様、オートフォーカスの精度が上がる。肌色だったらそれは人だと認識してそっちのフォーカスをあわせる、みたいなことをしてくれる。ただ、人以外に肌色があったら反応してしまうし、人にフォーカスをあわせたくない場合もあるだろう。結局「必ずしも自分があわせたいところにフォーカスが合うわけではない」ので必須ではないと思っている。

連続撮影速度

5コマ/秒でも十分なんじゃないかなって思う。

ライブビューフォーカス方式

「ライブビュー撮影」というのは、ファインダーを覗いて撮影するのではなく、液晶を見ながら撮影するモードのことである。このモードの時のフォーカス速度が「デュアルピクセル CMOS OF」のほうが早いらしい。動画を撮る時にも影響してくるので、(バリアングル液晶のことも考えると)動画を取りたい場合は間違いなく X9/X9i の方が(X7と比較して)良い。

バリアングル液晶

液晶が回転する。自撮りとかの時で使える。*4

撮影可能枚数の目安

要するにバッテリーの持ちのことだが、基本的に2,3日なら電池は切れないので問題ないし、バッテリーは取り外せるタイプなので不安なら予備のバッテリーを持ち歩けばいい。

BluetoothWi-FiNFC

BluetoothWi-Fiは主にスマホに写真を移動する時に使う。X8iはこれがWi-Fiだけだったため、スマホWi-Fi接続してデータのやり取りをしている間はインターネットができなくなるという欠点があった。Bluetoothが追加されることによりこの欠点はなくなるだろう。

NFCというのはSuicaとかPasmoみたいにかざしてデータやり取りできる機能だが、基本的にWi-FiBluetoothがあったらそちらを使うだろう。

まとめ

Bluetooth接続ができて軽い Canon EOS Kiss X9 が凄いので欲しい!(X8iあるからかわないけど)

*1:レンズ込み

*2:これを書いているタイミングではX7は5万3000円、X9は6万7000円

*3:個人の感想です

*4:スマホみたいな自撮りじゃなくて三脚で自撮りする時とかね