猫でもわかるWebプログラミングと副業

本業エンジニアリングマネージャー。副業Webエンジニア。Web開発のヒントや、副業、日常生活のことを書きます。

Windows 10 に OpenJDK 8 をインストール

f:id:yoshiki_utakata:20190804140950p:plain

はじめに

Oracle JDK がいろいろとあれなので Open JDK を windows に入れます。

環境

  • Windows 10
  • OpenJDK 8

OpenJDK 8 をダウンロード

https://github.com/ojdkbuild/ojdkbuild/releases からバイナリをダウンロードします。

ダウンロードしたいバージョンをクリック。debug版とそうでないのでがあるので、 debaug版ではない方をダウンロード する。

執筆時の最新版は java-1.8.0-openjdk-1.8.0.222-2.b10

Assets の中から java-1.8.0-openjdk-1.8.0.222-2.b10.ojdkbuild.windows.x86_64.zip をダウンロード。

解凍して適当な場所に配置する。

PATH に追加

ファインダー(フォルダ?)の左にあるPCを右クリックして「プロパティ」

f:id:yoshiki_utakata:20190804145233p:plain
PC > プロパティ

左のメニュー一番下の「システムの詳細設定」

システムの詳細設定
システムの詳細設定

「環境変数」

右下の環境変数をクリック
右下の環境変数をクリック

全ユーザーで使うなら「システム環境変数」の「Path」、 今ログイン中のユーザーで使うだけなら「~のユーザー環境変数」の「Path」を選択して「編集」

Path を選択して編集
Path を選択して編集

「新規」をクリックして、先程ダウンロードしたJDKのファイルの「bin」ディレクトリを入力する。

Path新規追加
Path新規追加

ここのアドレスバーの値をそのまま入れたらいいです。

binのアドレスバーの値をコピペして入れたらいい
binのアドレスバーの値をコピペして入れたらいい

「コマンドプロンプト」で以下のコマンドを入力して正しく設定できていそうであればOK

C:\Users\yoshi>javac -version
javac 1.8.0_222-2-ojdkbuild

C:\Users\yoshi>java -version
openjdk version "1.8.0_222-2-ojdkbuild"
OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_222-2-ojdkbuild-b10)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.222-b10, mixed mode)



「Javaで学ぶデザインパターン入門』は、Javaの教科書では無いですが、実装の際のクラス設計や、他人の実装を読む際に、非常に参考になる本だったので、クラス設計についてわからない人は、一度読むことをお勧めします。

僕が初めて Java を学んだのは、この『やさしい Java』でした。僕がこれを読んだのは小学生の時で、小学生でもわかりやすいレベルで書かれています。逆に、大人や、これから本気で Java を勉強する人には微妙かもしれないです。全然プログラミング触ったことない人で、 Java 言語を勉強しようと思ってる人は、こちらの本を読んでみるとどうでしょうか。