猫でもわかるWebプログラミングと副業

本業エンジニアリングマネージャー。副業Webエンジニア。Web開発のヒントや、副業、日常生活のことを書きます。

【レビュー】プリンターの安い互換インクはまともに使えるのだろうか

僕は家でよくプリンタを使うのだが、プリンタのインクは結構高い。

僕が使っているプリンタは、 EPSON の EP-805AR という機種で、それに対応するのが上記のIC6CL70というインクなのだが、この記事を書いている時点では5500円もする。

プリンタは通常、本体だけでなくて消耗品も込みで利益を考えているため、本体は安めに、インクは高めになっている。ゆえにインクは高額になるのだ。

互換インク

互換インクというのがる。これは要するにEPSON以外から販売されているインクだ。

「プリンタを安く売ってインクを高く売ることで利益を回収する」ということをする必要がないので、互換インクは安い。

ただ当然純正品ではないのでリスクがある。

僕はこれまで純正品以外を使ったことはないのだが、「インク残量が取れない」とか「色が正しく出ない」といった事が起こるのかもしれない。

とはいえ純正のインクはかなり安い。

そこで、ためしに互換インクを買ってみて試してみることにした。買ったのは以下の製品だ。

とにかく一番安いのを買ってみた。黒インク4つで660円なので激安だ。果たしてどうなるのか。

結論

ここまで安い互換性インクは買わないほうが良い。

とにかくインクカートリッジのハマりが異様に悪かった。

純正のインクカートリッジだと、カチッと言ってしっかりハマり、ボタンを押すと簡単に外れるが、この黒インクはカチッと言う音がしなかった。そして、果たして外れるんだろうか。。。まだ外したことはないがすごく外しづらそうな(固くハマってしまっている)気がした。

一応印刷自体は問題ない。インク残量もちゃんと取れているようだ。

ということで、少なくともこの660円のインクを買うよりは純正のインク僕はおすすめする。

たまたまこのインクが悪かった場合もあるので、次はもう少し良い互換インクを買って試してみることにする。まだこの黒インク3つも残っているので、インク交換のタイミングとかでなにかあったらまた買います。