Nature Remo Mini を買ってかるく設定まで済ませたので、現時点で微妙だった点などを書きます。
僕の環境
今回「Nature Remo mini」を買いました。Nature Remo を使うにはスマホなどのデバイスが必須なのですが、僕は「iPhone 11 Pro」を使っています。
Nature スマートリモコン Nature Remo mini ネイチャーリモミニ Remo-2W1 Alexa/Google Home/Siri対応
- 発売日: 2018/07/12
- メディア: Tools & Hardware
なぜ Nature Remo を買ったのか
- リモコンの管理が面倒(なくしたりする)のでスマホに統一したい
- Siriから音声で操作したい
- 外出先からエアコンをつけたい
Nature Remo を使うのに必要なもの
Nature Remoは常に電源に接続されている必要があるので、コンセント部分などが必要です。
また、赤外線がうまく家電に届くような置き場所が必要です。
セットアップ
iPhone を使ってセットアップします。Nature Remo は日本の会社が作っているので、日本語の説明書がついています。特にハマることなく設定完了しました。
家電を読み込ませる。
今回以下の4つの家電で試しました。
- HITACHIのエアコン
- アイリスオーヤマのシーリングライト
- AQUOS(テレビ)
- Dyson hot + cool
これらの家電で試してみた結果を書きます。
HITACHIのエアコン
基本は問題なく使えました。Nature Remo アプリの画面はこんな感じです。
ただ、まだよくわかっていない点があります。
エアコンのリモコンだと「オン」と「オフ」が別のボタンなのですが、このアプリのボタンだと一つになっています。
今エアコンが「オン」なのか、「オフ」なのか、 Nature Remo にはわからない気がするので、「今エアコンついているけど電源オンボタンが表示されている」みたいなことが起こり得る気がします。そういう時どうなるのかだけ気になります。多分2回押したら切れるんだと思いますが。
また、Siriから操作するときは「オンにして」「オフにして」みたいに操作できるようで、この辺がどういう動きになっているのかがよくわかってないです。しばらく使ってみて、わかったらまた記事を書こうと思います。
上に28.0度と出ているのが現在の室温みたいです。
Siriから操作したい場合は「冷房つけて」を「電源オン + 冷房 + 設定温度27度」みたいに設定することになります。この辺は別記事で詳しく書こうと思います。
アイリスオーヤマのシーリングライト
これも基本は問題なく使えます。
ただこれも一つ問題があります。
シーリングライトはリモコンだけでなく壁のスイッチからも操作できます。壁のスイッチが主電源なので、壁のスイッチで電源オフにされている場合は何もできません。
ただ、基本シーリングライトをスマホから操作したい場合って、寝る場合と、起きる場合だと思うので、基本は問題にならないかなと思います。
AQUIS(テレビ)
テレビはこんな感じです。
テレビは「電源オン」と「電源オフ」が同じボタンなので、「テレビつけて」みたいな命令はできません。「ついてたら消えるし、消えてたらつく」という動きになってしまいます。
本当は「Hey Siri NHKつけて」とか「Hey Siri Amazon Fire Stickに切り替えて」とかしたいので、この辺どこまでできるかは今後検証していきます。
Dyson hot + cool
これはうまく読み込めませんでした。最初「エアコン」でやろうとしたのですが「見つかりませんでした」と言われます。
次に「送風」で登録したのですが、電源ボタンしか読み込まれず、それ以外のボタン(首振りとか、hot/coolの切り替えとか)は読み込まれませんでしたし、電源ボタンを押しても電源が入りませんでした。
ということで工夫が必要かもです。いろいろ試してみようと思います。
まとめ
とりあえず以下のようなことはできそうです
- 外出先からエアコンを操作
- 「Hey Siri 電気消して」で電気を消す
家電がネットに直接つながっているわけではなく、あくまでもリモコン経由で操作しているだけなので、細かいことをやろうとするとできない可能性があります。
今後色々使ってみて、何ができるのか、何ができないのかを探っていこうと思います。そしてまた記事を書こうかと思います。
Nature スマートリモコン Nature Remo mini ネイチャーリモミニ Remo-2W1 Alexa/Google Home/Siri対応
- 発売日: 2018/07/12
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