Anker の忘れ物防止タグ『Eufy Security SmartTrack Link』を2024年7月に買ったのですが、電池が切れたので交換しました。
電池が切れた時は通知でわかる
まず、電池が切れそうな時には通知が来ます
電池が切れた時は、Bluetooth の信号がなくなるので、「持ち物がなくなりました」の通知が届きます。これで電池が切れたことはわかります。
通常はこのように Bluetooth のマークがでているが
電池が切れている時は電池のマークが空っぽになり、Bluetooth のマークが赤くなります
電池の持ちが思ったより悪い
電池の持ちは約1年とありましたが、私がこれを買ったのは2024年7月だったので、半年ほどしか持たなかったことになります。
電池の性能や使い方(頻繁に鳴らすなど)によっては寿命が短くなることはあると思いますが、「最大1年」とうたってる割には短いので注意が必要です。
電池交換の方法
電池はどこで変えるのか
CR2032 という電池を用意します。電池は家電量販店やコンビニなどいろいろなところに売っています。今回はダイソーで2個100円の電池を買いました。
3個100円の中国製の電池もありますが、今回は2個100円の三菱製のものにしました。正直そんなに差があるとは思えませんが、これくらいの価格差であれば国産のものにするか、ということでこの電池を買いました。
ネットで調べた感じ、Panasonic 製が一番性能が良さそうなので、品質に拘る人は Panasonic 製が良さそうです。Amazon でも売ってますし、コンビニや家電量販店でも売ってると思います。
CR2032 の数字の意味とは
- C: は電池のプラス曲に二酸化マンガンが使用されているという意味
- R: 円形 (Round) である
- 20: 直径が 20mm
- 32: 厚さが 3.2mm
調べたところ、こういう意味みたいです。なるほど。
電池交換方法
電池の蓋を開けるのが結構面倒くさく、調べると色々出てきます。
ただ、調べると出てくる形状と違って、私の Eufy は▼と書いてある部分に小さな穴が空いてました。
他の記事だとカッターナイフやマイナスドライバーで開けているですが、それでは開けられなかったので、クリップを穴に差し込んで開けました。購入時期によって形状が違うのでしょうか。
うまくやらないと Eufy に傷がついてしまいますが、すでに傷だらけだったので気にせず開けました。
ストラップなどはつけたままでも蓋は開けられます。
開けたら中の電池を交換して蓋を締めておしまいです。設定などは不要で、Eufy のアプリで見たら接続されていました。念の為、離れた時に反応するか確かめておくと良いでしょう。
蓋を開けるのだけ非常に苦労しますが、それ以外は簡単にできます。
こでまで Eufy Securty SmartTrack を使った感想
使用感は非常に良いです。iPhone の「探す」にも対応しており、信頼できるメーカーから出ているもの、となると Eufy 一択かなと思います。*1 iPhone ユーザーであれば、Tile や Mamorio より Eufy のほうが使い勝手は上だと思います。
電池交換について、蓋を開けるのが面倒なので注意が必要です。
以前の Eufy Securty SmartTrack の購入記事にも書きましたが、最近は電池交換不可のタグも多いです。電池が切れたら本体を買い直すタイプのものです。
本体ごと変えるのはもったいないと思うかもしれませんが、電池交換式のものを使っていても、そのうち故障したり、新しいモデルが登場して買い替える必要が出てきます。
電池が交換できないタイプのほうが小型化できます。電池交換式で小型にしようとすると、 Eufy のように蓋が開けづらくなってしまいます。ただ、現状 Eufy のタグには電池交換式のものしかないので、これを使っています。もし電池交換不可のものが出たら購入を検討するかもしれないです。
*1:お金があるなら Apple の AirTag も選択肢