はじめに
今回は「魔導」ルーンの1段目
- 魔よけのオーブ
- マナフローバンド
- ニンバスクローク
について解説する。
魔導のキーストーンの解説は
その他のルーンに関する解説はこのあたりを見るとよい。
魔よけのオーブ
効果
HPが30%未満になるような魔法DMを受けた時、対魔法DMシールドを4秒間獲得する。
どういうチャンピオンに合うか
基本的にこのルーンはあまり「合う」「合わない」が無い。
他の「マナフローバンド」と「ニンバスクローク」が不要なチャンピオンである場合、レーンの対面がAPのアサシンであることがわかっている場合などはこのルーンを選択する。
例えばヴェル=コズは、マナの消費が少ないのでマナフローバンドは不要で、ウルト中は足を止めるのでニンバスクロークも不要であるので、このルーンが選ばれることがある(マナフローバンドが選ばれることもある)。
また、例えば対面がアーリやアニー、シンドラのようなAPアサシンの場合はこのルーンを選択することで相手のダメージ計算を狂わせることができる。
ただし、
- この列はマナフローバンドが非常に強い
- 魔導を選ぶ場合は攻撃的な選択をすることが多いが、このルーンは防御的である
- 魔法ダメージ出ないと発動しない
といった理由から選択されることはあまり多くない印象がある。
マナフローバンド
効果
敵チャンピオンにスキルを当てるたびに最大MNが25ずつ恒久的に増加する。(増加MN上限は250)
どういうチャンピオンに合うか
マナが枯渇しやすいチャンピオン、かつマナ増加のアイテムをあまり買わないチャンピオンと相性がいい。例えばルシアンやミスフォーチュンはスキルを使って戦うADCだが、ADC故にマナ増加のアイテムはあまり購入しない。そのようなチャンピオンと相性が良い。
また、メイジはマナ増加やマナ回復のアイテムを購入するが、それ以上にマナの消費が激しいため、だいたいのメイジにはこのルーンが合う。ニンバスクロークが合わないメイジだったらとりあえずこれを選んでおいて間違いは無い。
ニンバスクローク
効果
アルティメットスキル使用直後にMSを100獲得する。この効果は2.5秒かけて減衰する。増加MSの効果時間中はユニットをすり抜けられる。
どういうチャンピオンに合うか
アルティメットの重要性が高いチャンピオンかつアルティメット後の移動速度上昇の恩恵が受けられるチャンピオンでないといけない。
アルティメット中に足を止めてしまうようなヴェル=コズ、ミスフォーチュンなどとは相性が悪い。また、カサディンやゾーイはアルティメットのクールダウンが短く、ここぞというタイミングでニンバスクロークを発動させづらいため(ニンバスクローク自体のクールダウンが60秒あるので、アルティメットを連発するチャンピオンだと、自分で発動させるタイミングを選びづらい)相性が悪い。
アルティメットを使用してから敵に突っ込んでいくようなチャンピオンだと相性がいい。例えばトリンダメアやジャックス、エイトロックスのようなチャンピオンはアルティメットが自身の強化であり、そこからいかに相手にダメージを与えていくかが重要なので、ニンバスクロークとの相性は良い。
また、ブラッドミアも、アルティメット打った後に敵にスキルを入れていくのが重要なチャンピオンのためニンバスクロークとの相性がよいし、ランブルもアルティメットから開戦することが多いので相性がよい。
チョガスやガレンのようなとどめにアルティメットを利用するチャンピオンとも相性が悪い。
まとめ
- アルティメットから開戦するようなチャンピオンはニンバスクロークのとの相性が良い
- それ以外のメイジはだいたいマナフローバンドでよい
- 魔よけのオーブを持つチャンピオンはかなり稀
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