はじめに
私が使ったことがあるザックについて紹介します
ザック(リュックサック)
モンベル ストライダーパック 30L (2021年〜現在)
30Lなので、荷物多めの日帰り登山〜荷物少なめ1泊登山くらいのサイズです。日帰りならバーナーや調理器具など、ちょっと荷物多めで丁度いいくらい。2日分の食料や水を入れるには小さいので、1泊2日の場合は、途中で水や食料を補給できるコース前提になります。
ファスナー形式のものなので、開閉はしやすいのですが、代わりに耐水性はありません。レインカバーが付属しており、下部に収納されています。雨の日はこのレインカバーを使うことになります。
モンベルのザックの中には、ザック自体に耐水性があり、レインカバー不要なものもありますが、耐水性を上げるために開口部が複雑な構造になっていて、開閉しづらいです。開閉のしやすさと耐水性のトレードオフになります。
個人的には、雨の日は登山中止することも多いので、晴れの日に使うことをメインで選んだほうが良いのかなと思っています。
背中にバンジーコード(紐みたいなやつ)が付いているのが特徴です。脱いだ服やタオルを引っ掛けることができ、便利です。ただ、無くてもそんなに困らないとは思います。
トレールウォーターバッグ(ハイドレーション)に対応しており、チューブを出す穴がついていますが、私は使っていません。
背中に当たる部分には板が入っており、肩や背中への負担が軽減されます。ただし、家で収納する時に少しかさばるのがデメリットです。背中や肩の部分にはメッシュが採用されており、蒸れにくいです。
胸と腰の部分にベルトがあり、長さも調整しやすいので、体に密着させることができ、負担が軽減されます。
サイドポケットがついています。ペットボトルが収納できますが、取り出しづらいので、別途ボトルホルダーを購入する予定です。トレッキングポールを固定できる紐が各所についているので、サイドポケットはポールを収納する用途で使っています。
肩ベルトの左側、腰ベルトの左右に小さい収納スペースがありますが、小さすぎてほぼ使い物になりませんでした。せめてスマホや財布、サングラスくらい入ってほしいのですが...
まとめ
- メリット
- ジッパーなので開閉しやすい
- トレッキングポールを収納できる
- バンシーコードに衣服などをかけられる
- 背中に板が入っており、胸と腰にベルトもついているので、負担が少ない
- デメリット
- ベルトについている収納が小さすぎて使い物にならない
気になるザック
他にも気になるザックがあったり、新しいザックを買ったりしたら追記していきます。