猫でもわかるWebプログラミング

試行錯誤しながらエンジニア(プログラマー)として働く猫のブログ。技術的な話や、働き方の話、読書録とか、試行錯誤している日常の話。

AWS Cloud Practitioner を受験した感想

先日、AWS クラウドプラクティショナー (Cloud Practitioner) 試験を、テストセンターで受けてきたので、その感想を書きます。

テストを受けたきっかけ

クラウドプラクティショナーは、現役エンジニアが受けるにはかなりレベルの低い試験になります。

私は、とある副業に必要なのでこの試験を受けました。

クラウドプラクティショナーは、AWS を一切触ったことがないけど、学校で生徒に教えなければならない、といった人が取得するレベルの資格だと思います。

クラウドプラクティショナーの上位資格に、AWS ソリューションアーキテクトというのがあります。エンジニアであれば、ソリューションアーキテクトを取得した方が良いです。

ソリューションアーキテクトの中には、さらに、 Associate と Prifessional の2段階がありますが、AWS を1,2年触ったことがあるならProfessional 、あんまり触ったことがないなら Associate を取るのが良さそうです。

ピアソンVUEテストセンター

テストを自宅で受ける方流もあるようなのですが、私はテストセンターで受けました。

テストセンターは「ピアソンVUE」と「PSIテストセンター」があるのですが、実質ピアソンVUE一択ぽいです。

AWS認定ポータルで近くのテストセンターを検索できるので、予約を取りましょう。

テストセンターでテストを受けるときの持ち物など

テストを受ける時に必要な持ち物は身分証だけです。

身分証が2つ必要なので、運転免許証と、保険証などを持ってくと良いでしょう。

私の受けたテストセンターは、テスト開始時刻の20分前から受付を開始し、受付が終わるとすぐにテストを受けられます。

テストが終わったらすぐに退出することができます。クラウドプラクティショナーの試験時間は90分、全部で65問だったと思いますが、私は30分ほどで試験が終りました。

テストが終わると、終了画面ですぐに合格か不合格かが確認できます。その後、当日中にメールで正式な合格証が届きます。

問題について

どのようなケースに、 AWS のどのサービスを利用するのが適切か、といった問題が多いです。

AWS を使ったことある人でも、ノー勉だと落ちると思います。普通に使っているだけだと知らないような細かい知識も出るからです。

自分があまり知らなかったけどよく出る問題

AWS Cognito

Google Firebase みたいなもの、というイメージです。問題の誤りの選択肢としてよく出てきますが、 Cognito の関する問題は出ませんでした。

S3の細かいストレージタイプ

S3 には

  • Standard
  • Standard IA(Inflequent Access)
  • Onezone IA
  • Glacier

があり、これらの使い分けと問われる問題が何問か出ました。

qiita.com

AWS Snowball

AWS Snowball は、大容量のデータを物理的に郵送するサービスで、データが大きすぎてインターネット経由で転送できない場合等に使います。

普段使うことはないので忘れがちです。

business.ntt-east.co.jp

AWS Trusted Adviser

「AWS Trusted Advider では何を確認できますか?」という問題がめちゃくちゃ出てきます。

そんなに頻繁に使うサービスではないので忘れがちですが、画面を見ると一発で覚えられるので、見ておいたほうが良いです。

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弾力性

AWSでは「弾力性」という言葉はよく出てきます。これは「伸縮性」とほぼ同じ言葉だと思います。

例えば、 Auto Scaling は、ユーザーのアクセスが増えたらサーバーを増やして、減ったらサーバーを減らせるので、弾力性が高いです。

「低弾力性を許容する場合はどのサービスを選択しますか?」といった問題が出ることがあるので、覚えておいたほうが良いです。

可用性と耐障害性の違い

可用性と耐障害性の違いを問う問題が出てきます。

可用性は「そもそも障害にならないようにする」

耐障害性は「障害が起こっても被害を最小限にする」

「ユーザーが増えた時にシステムが落ちないように Auto Scaling を設定する」→可用性を上げる

「システムを疎結合にすることで、一部に障害が起こった時に、それ以外の機能は利用できるようにする」→耐障害性を上げる

「この中で可用性に関するものを選べ」で、耐障害性の選択肢があったりするとややこしいです。間違えないようにしましょう。

日本語が怪しい

問題の英語が意味不明だったり、ふつうに誤訳されていたりします。

ググれば過去問や練習問題が出てきます。公式でもいくつか問題が公開されているので見ておくと良いです。相当日本語が怪しい問題が出てくると思いますが、本番でも同じ感じです。

この意味不明な日本語には慣れておいたほうが良いです。

合格ラインは7割なので、意味不明な問題を多少落としても受かります。

テストでは、英語の原文を見ることもできるので、最悪英語を読みましょう。

例えば、ワークロードっていう言葉があります。対応する日本語が無いのでそのまま「ワークロード」と翻訳されていますが、この単語が出てくる問題文は大抵意味不明でした。

www.otsuka-shokai.co.jp

さいごに

こんな感じです。参考になれば幸いです。

なにかあればコメントかtwitterできいてください。