ウルトラワイドモニターとは
通常のモニタは、横と縦の比率が 16:9 ですが、僕の買ったウルトラワイドモニタは、21:9 と、少し横に長いモニタになっています。
モニタの比較・選択肢
フルHD(1920x1080)のモニタで物足りなくなったら、選択肢は大きく3つあると思っています。
- WQHD(2560x1440)
- 4K(3820x2160)
- ウルトラワイドWQHD(3440x1440)
モニタの解像度を選ぶときの注意点
例えば、モニタの大きさが24インチで、解像度が4Kのものを選んでも、文字が小さすぎて見えません。
WQHDなら27インチ、4Kなら31.5インチ以上は必須だと思いましょう。
ただし、文字が小さくても問題ない人もいるし、逆にもっと大きくないと読めない人もいます。一度家電量販店などで確認するのがいいでしょう。
僕が買ったモニタ
僕は、家ではフルHDを2枚、会社ではWQHD1枚でコーディングをしていました。
フルHDを使っていると、縦の長さがもう少し欲しくなります。一方で、WQHDだと、縦の長さは十分だけど、横がもう少し欲しくなります。エディタとブラウザを並べたりとか。
人間ってだいたい、左の画面で調べ物しながら、右の画面で書き物とかゲームをしますよね(左右逆の場合もあります)。
でも、流石に4Kは縦が長すぎるんですよね。あと、32インチで4Kだと、ちょっと文字が小さ過ぎる気がしました。
そこで、ウルトラワイドにしたらいいんじゃないか、という結論になったのです。
購入したウルトラワイドのモニタ
これを書いました。解像度が3440x1440のモニタの中では、これが一番コスパが良く、かつ、144Hz対応、1msの応答速度なので、ゲームにも向いています。
このモニタのデメリット
基本的にはいいところが多かったですが、いくつかデメリットがあるので気をつけてください。
まず、足がでかいです。これはウルトラワイドのモニタ共通のデメリットだと思うのですが、画面がでかいので、足も相当デカくなります。
机が大きい、または、机の上に全くものを置かないのであれば、困らないですが、僕はノートパソコンも机の上に置いているので、足が邪魔でした。結局モニタアームを買って解決しました。
このモニタ、Amazon限定で、どこかの店舗で確認することはできないので、足については長さを確認して、測って試してみてください。32インチのが店舗にあれば、それが一番足のサイズは近いのかも。
また、モニタがクソ重いです。移動とか持ち運びとか大変です。WQHD2枚とか、WQHD + フルHDのモニタにした方が、場所はとりますが、モニタ1台の重さは軽くなります。
最後に、PCが対応しているかどうかのチェックです。基本大丈夫だと思うんですが、特殊な解像度で注意が必要です。僕の場合、PCを再起動するとたまに変な解像度になってることがあります。なんでたまに解像度が変わるのかは不明です。起動したあと設定を変更すれば元に戻ります。
湾曲しているモニタはどうなのか
34インチで平面のモニタだと、モニタの端が非常に見づらいです、僕個人的には、湾曲してる方が好みでした。
モニタアーム
PCの足がクソデカかったので、それを解決するためにモニタアームを買いました。
この Amazon ベーシックのモニタアームですが、各所で書かれている通り、エルゴトロンのモニタアームなので、非常に良いです。
ウルトラワイドモニタは、重さが11kgありますので、選択肢はほぼこれくらいかなと思います。
モニタ2枚の場合と比べて、ウルトラワイドモニタ1枚だと、モニタアームも1つで済むので、この点、モニタアーム + ウルトラワイドモニタの相性は非常に良いです。
モニタを買うときは、モニタアームに対応しているのか、どのように取り付けるのか、は確認しておくと良いでしょう。モニタアームを使う予定がなかったとしても、一応調べておくといいです。後になってモニタアームにしたくなるかもしれないですし。
また、モニタアームについては、机によってはつけられない場合もあるので(机の背面に板が貼られていてアームが取り付けられないなど)、気をつけてください。僕は「大丈夫だろ」って思ったけど、ギリギリだったので、測りましょう。
MSIのモニタ、モニタアームつけると背面がダサくなるので気をつけてください。どうせ見えないけど。
まとめ
8万5千円くらいかかりましたが、めちゃめちゃ満足です。今までフルHDでストレスを感じていたので、早めに買うべきでした。
今年はおかげさまでお仕事をいっぱいもらえたので、経費です。
来年もいっぱいお仕事頑張ります。