猫でもわかるWebプログラミング

試行錯誤しながらエンジニア(プログラマー)として働く猫のブログ。技術的な話や、働き方の話、読書録とか、試行錯誤している日常の話。

Python初心者のプログラミングに対する不安について考えてみた

以前以下のような質問を質問箱でいただきました。

peing.net

質問の要点を整理

この質問の要点を整理すると、こうなります。

  • ご質問者について
    • Pythonの初心者
    • 『Pythonの絵本』を勉強している
  • 質問内容
    • 『Pythonの絵本』の次の参考書籍はなにか
    • 低レベルのプログラム組んでいるだけでは不安

僕の想像

質問文だけだと、どう答えていいか難しいのですが、僕が想像するに

  • この方は、プログラミングを勉強して、将来は仕事にしたいと思っている
  • 「不安」というのは、Python触った程度の知識で仕事に使えるのかどうか不安、ということである
  • この方は、社会人でプログラマー以外の職種についているか、学生だがプログラミングを勉強するような学部にはいない人である

だと思いました。

この質問はすでに質問箱上では答えているのですが、どう回答したらいいか非常に悩みました。今回は上記の想像の上、改めて考えたので答えてみたいと思います。

回答

「不安」について

最初に「不安」について考えます。

なぜプログラミングを仕事にするのが不安なのでしょうか。それは、自分で実際に動くプログラムを組んだことが無いからです。

では、勉強して、なにか動くプログラムを組んだら、不安は解消されるのでしょうか。

多分、これも違います。「仕事としてプログラムを書くのは違うだろう」と思うからです。

動やったらこの不安はなくなるでしょうか。それは実際に仕事をするしか無いのです。

でもこれだと永遠に仕事にはつけないことになる気がします。ということで、最低限の力を身に着けた上で、どこかに就職して仕事をするしかありません。

どうやって就職するか

これは質問者が学生か、社会人かによって変わります。

学生の場合

学生であれば、プログラミングの実力は多少ザコくても、会社で教育してもらえるので(教育してもらえる会社に入る必要がありますが)、仕事に対して不安になる必要はないです。

最低限学校の勉強をしっかりして、空いた時間でPythonの勉強をしていれば十分です。後に述べるプラスアルファをしておけばさらによいでしょう。

社会人の場合

すでに社会人で、転職などを希望している場合、『Pythonの絵本をやった』だけだとかなり厳しいでしょう。プラスアルファを勉強する必要があります。

『Pythonの絵本』の次にやるプラスアルファ

『Pythonの絵本』をやったら、次にやるべきはこの2つのどちらかでしょう。

  • Webアプリケーション開発の勉強
  • 機械学習プログラミングの勉強

当然この2つ以外も考えられますが、もし、今、自分の作りたいものが無いなら、押さえるべきはこの2つのどちらかです。

しかし、「機械学習」はかなり難しいです。ゼロから数ヶ月で身につくようなものではありません。

ということは、次にやるべきは「Webアプリケーション開発の勉強」ということになります。Webアプリケーション開発の勉強までやれば、どこかには就職できると思います。

さいごに

近年、プログラミング周りは高度化していて、プログラマーの実力もかなり上がっています。一方で、需要の増加も大きく、プログラマーは足りていない状態だと思います。

分野もかなり多岐に渡っています。「スマホアプリ」が登場してきたり、「AI」と呼ばれるものが登場してきたりです。

その人のやりたいことによって勉強すべきことはかなり変わってくるので、相談に乗ってくれそうな人にじっくり相談して、何をやっていくのか、決めるのが良いかと思います。