Apple Watch は不要?
「Apple Watch は不要」といった記事をよく見ます。僕も不要だと思っていました。でも、Apple Watch が本当に不要なら商品として成立していないはずです。
では、どういう人が Apple Watch を使うのでしょうか?それがヘルシープログラマを読んで分かった気がしました。
ヘルシープログラマ ―プログラミングを楽しく続けるための健康Hack
- 作者:Joe Kutner
- 発売日: 2015/07/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
万歩計
以前ウォーキングの話を書きました。iPhoneで歩数は図れるのですが、常に身につけていないと測れなかったり、スマホを操作しながら歩くと正確に測れなかったり、ということがあると思うので、Apple Watch で測る方が正確です。
また、この記事にちらっと書きましたが「脈を測れ」ということもヘルシープログラマに書いてあります。ヘルシープログラマでは、親指を手首に当てて測る方法が提案されていますが、Apple Watch であればつけているだけで勝手に脈をとってくれるので楽ちんです。
スタンド
ずっと座ってないでたまには立ち上がろうという話も書きました。Apple Watch は立っているか座っているか検知できるようで、さらに座りっぱなしだとアラートが鳴る仕組みもあるので、定期的に立ち上がるには便利です。
まとめ: Apple Watch のメリット
- 腕につけているだけで、立ち時間や座り時間、脈などを勝手に測ってくれる
- Suica とか、通知が見られるとか、スマホを取り出さずに時間が見られるとかだけが Apple Watch ではない
- 指標を自動で取得して健康改善までやって初めて Apple Watch の価値があると思う
本『ヘルシープログラマ』に関する記事を色々書いたので気になる人は読んでみてください。
『ヘルシープログラマ』の本が気になったかたはこちらから買って読んでみてはどうでしょうか。
ヘルシープログラマ ―プログラミングを楽しく続けるための健康Hack
- 作者:Joe Kutner
- 発売日: 2015/07/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)